12月 師走(しわす) |
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No | 年賀状作成風景 | 12月 1日 |
536 | 表書き 筆で書く人 プリントも 受け取る側で 親しみ変わる |
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537 | 年賀状 手書きにすれば 時間くい あれやこれやと 選択迷う |
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538 | 年賀状 手書き重荷で デパートの プリントゴッコ 買い求む人 |
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539 | ちぎり絵を 丹精こめて 作り上げ 数を減らして 真心伝え |
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540 | 墨彩画 年寄り向けに 筆運び 喜ぶ顔を 思い出しつつ |
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541 | パソコンを 習い始めて 手掛けるは 実利伴い 嬉々として |
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542 | 作成を 試みるにも デザインが 纏まりきらず 人の真似事 |
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543 | デザインは 溢れるほどに 目に浮かぶ 操作手順が 足を引っ張る |
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544 | デパートの 見本受け取り 求めるは デザインのみで 注文せず |
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545 | 刷り上がり 改め眺め 読み返す 間違い有りて どっと冷汗 |
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546 | 刷り上がり 改め眺め 出来栄えに 自己満足を たっぷりと得る |
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547 | 年老いて 数を減らして みるものの 相手より来て 返事で同じ |
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二人の外交官殺害 | 12月 6日 | |
548 | イラクでの 米の報道 聞くにつけ 大本営の 報道似たり |
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549 | 報道は 事実にもとる 現地より 地元の言葉 聴くに値か |
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550 | 死んでいま 大使いただく 金よりか 参事のままの 命尊し |
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551 | 死んでから 二階特進 いただくは 地味な努力に いくらか報い |
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552 | 安らかに 友に送られ 旅立ちて 遂げぬ希望を 墓場の中で |
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553 | 小泉氏 言葉詰まらす 無念さに 国の安泰 ダブラシ想う |
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554 | ご子息の 言動一つ 奥さんに 生きる力を 分かち合えるか |
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イラク派遣について | 12月11日 | |
555 | 国民に イラク派遣を 語りかけ 支持と不支持が 2分するなり |
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556 | 小泉氏 官の原稿 無しにして 己の言葉 評価されたし |
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557 | 短かきを 良しとするけど この場合 胸を動かす 文言僅か |
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558 | 各誌とも 皆一様に 評価する 朝日一紙が 反対唱え |
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559 | 昨今の 朝日新聞 国民に 迎合するの 論調多し |
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560 | 自衛隊 イラク派遣を 聴かれても 無言のままに 指令待つのみ |
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561 | 野党側 反対のみで 国民に 訴えるもの 伝えきれずか |
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己の古希を迎えて | 12月18日 | |
562 | 故郷を 後にする事 半世紀 古希を迎えて 生きる喜び |
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563 | 混迷の 世の中なれど 未来への 夢見る心 願い結ばる 2004年度、年賀状用短歌です |
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10大ニュースから | 12月22日 | |
564 | 星野さん 阪神鍛え 街ぐるみ 景気引上げ 優勝までも |
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565 | 阪神の 日本一は 世の中に 経済までも 明るい話題 |
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566 | 日米の 絆深める 訳からか イラク派遣を 着々と |
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567 | フセインの 逮捕劇にて 米英は 面目勝ち得 イケイケドント |
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568 | イラク民 逮捕劇にて 気兼ねなく 自国の為に 汗を流して |
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569 | 自民党 終れる立場 ひしひしと 小泉安倍で 面目保つ |
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570 | 菅小沢 話題作りは 上手くても 政権取りは 未だ至らず |
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571 | 犯罪も 知らず存ぜず 口出さず 結果事件が 若者に増え |
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572 | 松井君 努力重ね 認められ ワールド戦に 出れる喜び |
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573 | 水泳の 2冠達成 北島は 世界新にて 皆楽します |
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574 | 貴乃花 引退受けて 相撲界 後の花よと 三役ハッパ |
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575 | 武蔵丸 引退式で ハワイ勢 モンゴル勢に 様変わりなる |
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576 | 映画界 千と千尋に 光あて 擬人会話に 世相納得 |
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577 | 夏盛り 例年になく 冷え込んで 農作物の 被害甚大 |
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578 | 天皇も 歳には勝てず ガン芽生え 取出し終えて 安堵広がる |
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579 |
(田村亮子さん結婚式2題) ヤワラさん 結婚式は 艶やかに 生い立ちビデオ 涙を誘う |
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580 | 結婚の 打ち合わせにも 目イッパイ 夢とアイデア 金を目指して |
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* | 2003年度 1年分最終です。 拙い文にもかかわらず ご愛読有難うございました。 |